子どもの作品が増えすぎて教材が出せない…!“思い出整理”3つの工夫

おうち環境づくり

こんにちは!DWEを続けるスペースづくりに悩みながら、日々試行錯誤している2児のママ・のんこです。

過去のんこ
過去のんこ

子どもが描いた絵や工作、どれも大事に取っておきたい。
でも、毎日どんどん増えていく…。

  • DWEの教材を出すスペースもなくなるし、飾る場所にも限界がある。
  • 捨てたらかわいそうって思って罪悪感で手が止まる…。
  • それでも「片付かないから、DWEも出すの面倒…」ってなってしまってました。
のんこ
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でも大丈夫!
「捨てない=物として残す」だけじゃないよ。

今回は、作品が増えがちな家庭でも、DWEをスムーズに出せる環境に変わった方法をご紹介します。

思い出整理の3つの工夫

1. 写真で記録するだけでも十分「残せる」

私が最初に始めたのは、作品をスマホで撮って記録することでした。

「ママ見て〜!」と持ってきてくれた瞬間にサッと撮影して、「この写真アルバムに入れようね」と声をかけます。

すると子どもも喜んで「写真にして〜!」とリクエストするように。

Googleフォトに「作品アルバム」フォルダを作って、そこにどんどん保存するだけ。

でも、写真を増やしたくない…

実は、わが家も「子どもの写真が多すぎて、これ以上増やしたくない…」という悩みもありました。

そんなとき私が工夫したのは、

  • 撮った作品写真をCanvaで1〜2枚にコラージュして、月に1回だけまとめ画像を作成
  • その画像に「クレヨンでぐるぐる描いた!」「ハサミで上手に切れた!」など一言思い出を添えて
  • 日々の写真と一緒にプリントスクエアで印刷して、作品記録として残す
過去のんこ
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撮る枚数は最小限で済むし、コメント付きの写真を見ると「この時期らしさ」がしっかり思い出に残って嬉しい!

過去のんこ
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さらに「残した」という満足感があって、罪悪感なしで作品を手放せるようになりました。

でも、本当はもっとスッキリ暮らしたい…!

そこで、ミニマリスト志向のママたちの工夫も参考にしました。

たとえば、

  • その日見て楽しんだら、写真も撮らずに手放す
  • 「捨てる」じゃなくて「見届ける」に意識をシフト
  • 作品ではなく、作品にまつわるエピソードだけをスマホのメモに記録する
  • 「残すより、向き合う時間を大事にする」と割り切る
のんこ
のんこ

「全部残さない勇気」も、すごく素敵な思い出の残し方だと思います。

2. 飾るのは“今週の3つだけ”にして入れ替え制に

最初は全部飾っていたのですが、壁も茶箪笥もすぐいっぱいに…。
その結果、DWEのBookやトークアロングカードの置き場がなくなり、教材を出すのがどんどんおっくうに。

今はこのルールに落ち着きました:

  • 飾るのは3点まで(「今週の作品」コーナー)
  • 増えたら写真を撮って入れ替える
  • 子どもと一緒に「どれを残す?」を選ぶ

自分で選ぶ習慣がついて、子どもも片付け上手になるし、教材がいつでも出せるスペースも確保できます。

3. 作品をDWEと“英語で遊ぶ”きっかけにする

せっかくの作品。DWEと組み合わせたら、英語のアウトプットにも!

たとえば:

  • 描いた動物に「This is a yellow bear!」と名前をつけて遊ぶ
  • 色が出てくる歌を流して「どれがブルーかな?」と作品を指さし遊び
  • 工作に出てくる単語をトークアロングカードで探してみる

DWEが「やらなきゃ」じゃなくて、「遊びに使える!」に変わりました。

まとめ:思い出は“残す形”を変えれば、気持ちもラクになる

子どもの作品って、どれも「捨てたくない」と思うほど大切で、
だからこそ片付かなくてモヤモヤしてしまうんですよね。

でも、「捨てるか残すか」の二択じゃなくて、
写真に撮って、コメントを添えて、心の中にちゃんと残すという方法があると気づいてから、私の気持ちはぐっと軽くなりました。

思い出整理をちょっと工夫するだけで、

  • 教材を出すスペースができる
  • DWEに向き合う時間が増える
  • 子どもとの会話も増える

そんなうれしい循環が生まれます。

過去のんこ
過去のんこ

片付けが苦手でも大丈夫。完璧じゃなくていい。
“今のわが家に合ったやり方”で、ムリなくDWEを続けていこうっと。

以上、のんこでした!
「捨てられない…でも片付けたい…」そんなジレンマの中にいるママの、気持ちが少しでも軽くなったら嬉しいです。

nonnko

5歳の娘と3歳の息子を育てながら、実家で家族と暮らしています。

英語も片付けも苦手で飽きっぽい私ですが、DWEだけは「やりきりたい」と思い、5年目に突入。

このブログでは、苦手でも“本当にやりたいDWE育児”を叶える工夫をゆるく発信中です。

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